
書籍『me and you の日記文通 message in a bottle』の出版

スマルナ「#しかたなくない」冊子編集

クリーンビューティブランド7NaNatural 「自由」にまつわる88名へのアンケートおよび記事制作
- お仕事❤️❤️❤️
- お仕事❤️❤️❤️
- お仕事❤️❤️❤️
東京女子大学 webコンテンツ制作
東京女子大学のwebサイトリニューアルに伴い、在学生や教職員、卒業生の様々な活動や活躍を通して、東京女子大学らしさ、学びの楽しさを伝える「ストーリー」のコンテンツの企画・編集・制作を行いました。
1918年に誕生した東京女子大学は、「良妻賢母」の育成を目指すのでもなく、「就職」のみを目的とするのでもなく、ひとりの人間として自立し、成長するための教育を重んじており、あらゆる物事を自分の頭で考え、心で感じ、自他を尊重し、共に自由であるための力を身につけてほしいという願いのもと、リベラル・アーツ教育を掲げ続けています。
こうした東京女子大学が持っている価値を届くべき人に届ける、という目的のもとで、リニューアルのコミュニケーションコンセプトであった「光」(人を導く光、見えないものに光を当てる、すすんで明かりを灯す)を軸に、サイト上にどのようなコンテンツが必要か、枠組みから考えていきました。また、コンテンツ全体を通して、どのような人にも光と影があること、そして個人のさまざまな生き方を肯定し、その中で能動的に自分自身の生き方を選択できるように導いている大学であることが伝わるように意識しました。
在学生のインタビューでは、在学生の多様な個性を尊重していることや、女性の連帯がもたらされる女子大ならではの特徴を打ち出すために、対談・座談会形式で制作。タイ・ワークキャンプに参加した3人にお話を伺った「寄り添い、支え合える人に。タイ・ワークキャンプでボランティアを経験して」と日本文学専攻でゼミが一緒の2人にお話を伺った「好きなものを活かしながらマイペースに学びを追求できるから、自分のままでいられる」の二つのコンテンツを制作しました。
卒業生のインタビューでは、個性を尊重する大学だからこそ、自らの個性を活かして活躍する卒業生にフォーカスを当て、「光と影」を意識しながらお話を伺いました。株式会社ポーラ 代表取締役社長 及川美紀さんにお話を伺った「女性というジェンダーを見つめ行動で示していく。『女性社長』が驚かれない未来へ」とエフピーウーマン代表・ファイナンシャルプランナー 大竹のり子さんにお話を伺った「好奇心を自制しない。地位や目立つことに左右されず、自分の人生を生きるために」の二つのコンテンツを制作しています。
教員のインタビューでは、文理融合型のリベラル・アーツ教育を行い、少人数教育で専門性を深める強化している東京女子大学の学びの価値と面白さが伝わるように制作。 現代教養学部 国際社会学科 コミュニティ構想専攻 教授 矢ケ崎紀子先生に伺った「不確実な世の中で生き抜く方法を楽しく学ぼう 観光学の魅力って?」、現代教養学部 数理科学科 情報理学専攻 教授 加藤由花先生に伺った「情報科学や数学といった『道具』を使って、さまざまな現象の解明ができる力を身につけてほしい」、現代教養学部 心理・コミュニケーション学科 コミュニケーション専攻 教授 小田浩一先生に伺った「個人の責任にしてしまう前に。問題解決のためのコミュニケーション方法を探す」の三つのコンテンツを制作しました。
また、いまこの時代になぜ女子大が必要なのか、東京女子大学としてのメッセージを届けていくために、東京女子大学 女性学研究所所長 唐澤真弓先生と東京女子大学 大学宗教委員長・キリスト教センター長 佐野正子先生の対談「女性学・ジェンダーと、キリスト教の学びが照らす光。個を確立し、他者に寄り添い、共感できる人に」も制作しています。
me and youでは、「自分も他者も尊重する」ということや、女性の生き方をひとつに限定せずに一人ひとりが自ら生きる道を選択できるようにという思いを大切にされている東京女子大学の考えに共鳴し、受験生だけでなくさまざまな人たちが読んで関心を持っていただけるように制作いたしました。よろしければぜひ、ご覧ください。
東京女子大学さんからのひとこと:
「今回大学公式サイトのリニューアルに伴い、今まで見えづらかった学生の様子や教員の思い等を照らし出すインタビュー記事を作成いただきました。在学生から教員まで幅広い対象でありながら、所属している私たちでも気づけていなかった、それぞれの『東京女子大学らしさ』を表現していただきました。これも、お二人の深い調査と丁寧なインタビューがあったからこそできたものと思います。ありがとうございました!」
株式会社フォーデジットさんからのひとこと:
「お二人の深い洞察力と、インタビューイーに共感しながら寄り添う姿勢があったおかげでとても良い記事を作ることができました。記事の企画や構成を練る段階でも、膨大なリサーチ内容をしっかりと読み込み理解いただき、素晴らしい提案をいただくことができました。ご協力ありがとうございました!」
クレジット:
クライアント:東京女子大学
webサイト制作・コンテンツディレクション:氏家浩史、天ヶ瀬可奈、井手さやか(株式会社フォーデジット)
コンテンツ企画・編集:竹中万季、野村由芽(me and you, inc.)
執筆:阿部洋子、飯嶋藍子、羽佐田瑶子、松井友里
撮影(記事):吉田周平
撮影(Webサイト):石田真澄
更新日:
2022.04.19
tokyo woman's christian university web contents planning / editing
we planned and edited the “story” content for the renewal of the tokyo women’s university website. through the various activities and achievements of current students, faculty, staff, and alumni, the site conveys the unique character of tokyo woman’s christian university and the joy of learning.
credit:
client : tokyo woman’s christian university
website creation / contents direction:hiroshi ujiie, kana amagase, sayaka ide(FOURDIGIT Inc.)
contents planning / editing:maki takenaka, yume nomura(me and you, inc.)
writing:yoko abe, aiko iijima, yoko hasada, yuri matsui
photography(article):shuhei yoshida
photography(website):masumi ishida
Last updated:
April 19, 2022
関連URL:
tokyo woman’s christian university